2018年12月29日土曜日

コミケ1日目お疲れさまでした

コミケ1日目お疲れさまでした。

サークルスペースに来てくださった皆様、ありがとうございました。

『耳刈ネルリ拾遺』特装版が早いうちに完売してしまい、申し訳ございません。

先程メロンブックスさんに追加の委託依頼を出しました。発注をいただけるかどうかまだわかりませんが、もしまた置いていただけるようでしたら再発行いたしますので、そちらでお求めいただけますと幸いです。

電子書籍版はKindleストアにて配信中です。こちらもよろしくお願いいたします。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07MP13N9G

紙の本をお持ちの方は電子書籍版を無料でダウンロードできます。
http://akamitsuba.blogspot.com/2018/12/blog-post.html


次の夏コミも申しこむ予定でおります。
来年は商業の方でいくつか書く予定がありますので新刊を出せるかどうかは微妙なところです。
ただ、最初からあきらめてしまうのもどうかと思いますので、何か出せるように考えたいと思います(思いつきで書きはじめたら1冊できてしまったこの間の夏コミの例もありますし)。


明後日の3日目には私のお世話になっている方々がサークル参加されます。情報を先日の記事でまとめてありますので、こちらもご覧ください。
http://akamitsuba.blogspot.com/2018/12/1.html


2018年12月28日金曜日

『耳刈ネルリ拾遺』電子書籍版まとめ

 Kindleストアで配信中です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07MP13N9G

 物理書籍をお持ちの方は電子書籍版を下記のリンクからダウンロードできます。

 ダウンロードパスは10ページ目にあるアルファベットの文字列です(半角英数)。特装版では奥付に記してあります。

 Androidの場合は、ダウンロードしたmobiファイルを「kindle」フォルダに移動して、Kindleアプリでご覧ください。ライブラリに表示されない場合は、左上にあるプルダウンメニューを「本」から「ドキュメント」あるいは「すべてのアイテム」に変更してください。 

 Kindle Fireで読む場合は、「本」アプリからですとライブラリに表示されません。mobiファイルを「Document」フォルダに移したのち、「ドキュメント」アプリでご覧ください。

 Kindle for iOSでmobi版を読みこみますとレイアウトが崩れてしまうことがありますので、その場合はepub版をepubリーダーでご覧ください。

 Kindleアプリ以外のリーダーを利用される方もepub版をダウンロードしてください。

 スマホなどでダウンロードした場合、ファイル名が変わってしまうことがあります。その場合は拡張子をそれぞれ「mobi」「epub」に変更してください。

nerurikdp11.mobi
http://firestorage.jp/download/cccf3dbd5ee12c48ef717631e2d77e367075156e

nerurikdp11.epub
http://firestorage.jp/download/c97390eae1e82bef4351915cd66b81b6d142ea4d




冬コミ1日目、明日です

明日、冬コミ1日目にサークル参加します。サークル「石川博品」の配置は「西れ-57b」です。
https://webcatalog-free.circle.ms/Circle/14200322

新刊はうきさんにカバーイラストを描いていただいた『耳刈ネルリ拾遺』特装版です。

既刊もいくつか持っていきます。

例のごとく、ひとりでサークルスペースにおります。お気軽にお声をおかけください。


また、私のお世話になっている方々が今回のコミケにサークル参加されていますので、以下にご紹介します。
(配置順)
(すべて3日目です)

東A-58b TKMC
『菊と力』、『夜露死苦! 異世界音速騎士団”羅愚奈落”』でイラストを描いてくださったじゃいあんさんのサークルです。
https://twitter.com/jyaian3399

東シ-08a atmosphere
『海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと』でイラストを描いてくださった米山舞さんのサークルです。
http://yoneyamai.work/

また、米山さんは合同誌『平成同人物語』に参加されています。
https://www.heisei-doujin.love/

また、西め-42a「正経同人」の『ASK』という本にもゲスト参加されています。
http://doujinbattle.blog125.fc2.com/

東シ-35a Will be Here
『後宮楽園球場』でイラストを描いてくださったwingheartさんのサークルです。
https://twitter.com/wingheart_tw

東テ-16b ポンポーグラー
同人誌版『四人制姉妹百合物帳』および「あたらしくうつくしいことば」でイラストを描いてくださったはらさんのサークルです。
http://pencilpen.cocolog-nifty.com/

西ひ-07b drill'n girl
「異世界求法巡礼行記」でイラストを描いてくださった上蓮さんのサークルです。
https://twitter.com/uehasu

こちらもどうぞよろしくお願いいたします。

2018年11月24日土曜日

『このラノ2109』に拙作がランクインしました

 拙作『海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと』が『このライトノベルがすごい! 2019』単行本・ノベルズ部門第2位(新作部門第1位)に選出されました
 https://www.kadokawa.co.jp/product/321802000366/



 これに合わせて重版がかかりました。お手に取っていただけますと幸いです。

 本作はカクヨムに全文掲載されております。こちらもぜひご覧ください。
 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885193059


 また、『先生とそのお布団』が文庫部門第15位(新作部門第5位)に選出されました。
 https://www.shogakukan.co.jp/books/09451710



 本作のもとになった短編をカクヨムで公開しています。こちらもぜひご覧ください。
 https://kakuyomu.jp/works/1177354054880866601


 今回投票してくださった方々、そしていつも応援してくださる皆様方に感謝いたします。ありがとうございました。


 それと、以前私が帯に推薦文を書かせていただいた、かめのまぶたさんの『エートスの窓から見上げる空 老人と女子高生』が『このラノ2019』「ライトノベルジャンル別ガイド」の「愛しき日常」のコーナーで採りあげられています。こちらもぜひご覧ください。
 https://www.kadokawa.co.jp/product/321710000126/

2018年11月18日日曜日

COMITIA126のおしらせ

 来る11月25日(日)に東京ビッグサイトにてCOMITIA126が開催されます。
 http://www.comitia.co.jp/

 私のお世話になっている方々がサークル参加されますのでご紹介します。
(配置記号順)


G60b drill'n girl

「異世界求法巡礼行記」でイラストを描いてくださった上蓮さんのサークルです。
 https://twitter.com/uehasu


P12b もちほっぺ堂

『アクマノツマ』・『平家さんと兎の首事件』・「がんばれドッグミート」でイラストを描いてくださったエビ桃さんのサークルです。
 http://ebimomo.tumblr.com/


け09b カスピトラ

 同人誌版「先生とそのお布団」でイラストを描いてくださった高津マコトさんのサークルです。
 https://twitter.com/sleepinwasher


こ16a ポンポーグラー

 同人誌版『四人制姉妹百合物帳』および「あたらしくうつくしいことば」でイラストを描いてくださったはらさんのサークルです。
 http://pencilpen.cocolog-nifty.com/


た24a LILITOPIA た24b ticketchan

『ヴァンパイア・サマータイム』でイラストを描いてくださった切符さんのサークルです。
 http://www.ticketchan.com/


た54b ツナまよごはん

『海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと』でイラストを描いてくださった米山舞さんのサークルです。
 http://yoneyamai.work/

 また、米山さんはEKiMAEDO-Ri(F22a)さんの本にゲスト参加されています。
 https://www.hima-kawagoe.com/



 ぜひ足をお運びください。

 よろしくお願いいたします。

2018年11月12日月曜日

2018年11月7日水曜日

コミックマーケット95に当選しました

 冬コミ当選しました。

 配置は1日目・12月29日(土) 西れ-57bです。

 新刊は、うきさんがカバーイラストを描いてくださった『耳刈ネルリ拾遺』特装版です。

 上のカバーは製作途中の暫定版です。

 カバーはかわっていますが、中身は通常版とまったく同じなコレクターズアイテムです。
 世のコレクターズアイテムを謳う商品は「貴重だから急いで買ってね」という含みがあるものですが、これは「コレクター以外の人はマジでよく考えて買ってくださいね」というタイプの、ガチなコレクターズアイテムです。

 通常版は本文レイアウトが42字×15行という、かなり余裕のある作りになっていた(文字サイズも大きい)のですが、今回は42字×17行という、市販のラノベ同様のレイアウトになっています。そのため、ページ数が182→154と減少しています。最初のイベントで作った本は紙が分厚くて、その後の再販で薄いものに変更したのですが、今回さらに本が薄くなります。当初、タイトルを『ネルリの薄い本』にしようとしていたことを思いだしました。

 書店委託は現在メロンブックスさんに申請中です。

 電子書籍版も作成します。というか、もともとこのためにイラストをうきさんにお願いしたわけで、こちらが本筋です。
 今回は特にイベント当日合わせということにせず、出来次第配信開始ということにしたいと思います。それでも、物理書籍の原稿を印刷所に入稿してから本格的に作業を開始しますので、12月末になる予定です。
 もちろん、いつもの同人誌と同様、すでに物理書籍をお持ちの方には電子版を当ブログからダウンロードしていただけるようにします。

 委託のことなど決まりましたら、また当ブログやツイッター@akamitsubaの方で告知いたします。

 最後に私の近況ですが、商業の新企画をいくつかのレーベルで進めております。週ごとにまったく別の物語について考えなくてはならないので頭がおかしくなりそうです。「もともとおかしいじゃねーか」と思っていただけるような尖ったものを書けるようがんばります。


 

2018年8月17日金曜日

コミティア125のおしらせ

 来る8月19日(日)、東京ビッグサイトにてコミティア125が開催されます。
https://www.comitia.co.jp/

 こちらに、「異世界求法巡礼行記」(『あたらしくうつくしいことば』所収)でイラストを描いてくださった上蓮さんがサークル参加されます。

 上蓮さんのサークルdrill'n girlの配置はQ13aです(一部18禁の頒布物もありますので、未成年の方はご注意ください)。
https://twitter.com/uehasu

 ぜひ足をお運びください。

 よろしくお願いいたします。

2018年8月11日土曜日

コミケ2日目お疲れさまでした

 コミケ2日目お疲れさまでした。

 サークルスペースにお越しくださった皆様、ありがとうございました。たくさんの励ましのことばを頂戴し、それに応えられるよう頑張ろうと思いました。

 また、差し入れをくださった方々、ありがとうございました。


 今日の新刊は明日、じゃいあんさんのサークルスペースにも置いていただけることになっております。じゃいあんさんのサークル「TKMC」は東A-69bです。明日参加される方はぜひ足をお運びください。


 新刊をお持ちの方は電子書籍版がダウンロードできます。またKindleストアで電子書籍版を配信中です。詳しくは下の記事をご覧ください。
http://akamitsuba.blogspot.com/2018/08/blog-post.html


 次の冬コミも申しこむ予定です。

 4ヶ月しかないので新刊は厳しそうです(今回の新刊も初稿だけで4ヶ月かかりました)。

 ただ、冬コミに合わせて、ほったらかしだった『耳刈ネルリ拾遺』電子版を完成させようと考えています。また、電子版の表紙イラストを使った物理書籍の新装版を(自分が欲しいからという理由で)作ろうかと思っています。ごく少部数の予定です。まだどうなるかわかりませんが、現時点での目標ということで。

 今年の残りは、商業の方でいくつかお話をいただいているので、そちらの方に注力していきたいと思います。なるべく早く形にできるよう努力いたします。

 今後ともよろしくお願いいたします。

『夜露死苦! 異世界音速騎士団"羅愚奈落"』まとめ

 物理書籍をCOMIC ZIN様に委託しております。
https://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=36993

 電子書籍版がKindleストアで配信中です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07GBS8KBW


 物理書籍をお持ちの方は電子書籍版を下記のリンクからダウンロードできます。

 ダウンロードパスは奥付に記載してあります(半角英数)。

 Androidの場合は、ダウンロードしたmobiファイルを「kindle」フォルダに移動して、Kindleアプリでご覧ください。ライブラリに表示されない場合は、左上にあるプルダウンメニューを「本」から「ドキュメント」あるいは「すべてのアイテム」に変更してください。

 Kindle for iOSでmobi版を読みこみますとレイアウトが崩れてしまうことがありますので、その場合はepub版をepubリーダーでご覧ください。

 Kindleアプリ以外のリーダーを利用される方もepub版をダウンロードしてください。

 スマホなどでダウンロードした場合、ファイル名が変わってしまうことがあります。その場合は拡張子をそれぞれ「mobi」「epub」に変更してください。

 Kindle Fireで読む場合は、「本」アプリからですとライブラリに表示されません。mobiファイルを「Document」フォルダに移したのち、「ドキュメント」アプリでご覧ください。


ragnarok08_2018-08-10_14-13-26.mobi
http://firestorage.jp/download/609bdef3b2d48685afd8767e199b4d04d5ee148b

ragnarok08.epub
http://firestorage.jp/download/74a0e9dd8cd0c03c059be1ff67effeab030971ea

2018年8月4日土曜日

コミックマーケット94のおしらせ

(8/6 高津マコトさんの情報を追記しました)

 来る8月11日(土)、東京ビッグサイトにて開催されますコミックマーケット94の2日目にサークル参加します。

 配置は西あ-66a、サークル名は「石川博品」です。
 https://webcatalog.circle.ms/Perma/Circle/10244008/

 新刊はなろうで連載していた(https://ncode.syosetu.com/n9682ev/)『夜露死苦! 異世界音速騎士団"羅愚奈落" ~Godspeed You! RAGNAROK the Midknights~』です。

 イラストはじゃいあんさん(https://twitter.com/jyaian3399)です。

 392ページ。頒価は1000円です。

 同人誌版では、なろう版になかった第1章のPrincess Sideを書きくわえてあります。なぜなかったのかというと、第2章を書いている途中ではじめてリコちゃん視点パートというアイデアを思いついたからです。

  当日は既刊も持っていきます。

 サインをご希望の方はお気軽にお申し付けください。商業・同人、新刊・既刊の別なくサインさせていただきます。

 皆様のお越しをお待ちしております。

  また、いつものようにCOMIC ZIN様に本を置いていただくことになっております。イベント当日に販売が開始される予定です。
  https://shop.comiczin.jp/products/list.php?category_id=5296

 AmazonのKindleストアにて電子書籍版も配信する予定です。こちらもイベント当日開始予定です。
 https://www.amazon.co.jp/%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E5%8D%9A%E5%93%81/e/B004LW6Y4E/


 3日目の8月12日(日)には私のお世話になっている方々がサークル参加されますので、ご紹介します。
(配置記号順)

東A-69b TKMC
『菊と力』、そして今回の新刊『夜露死苦~』でイラストを描いてくださったじゃいあんさんのサークルです。
 https://twitter.com/jyaian3399
 こちらのスペースに『夜露死苦~』も置いていただくことになっております。

東F-29b drill'n girl
『あたらしくうつくしいことば』所収「異世界求法巡礼行記」でイラストを描いてくださった上蓮さんのサークルです(18禁)。
 https://twitter.com/uehasu

東タ-04a まりん
 同人誌版「先生とそのお布団」でイラストを描いてくださった高津マコトさんがこちらのサークルのアンソロジーに参加されています(18禁)。
 http://ranmaantholo.x.fc2.com/index.html
 https://twitter.com/sleepinwasher

西ふ-10b ポンポーグラー
 同人誌版『四人制姉妹百合物帳』および『あたらしくうつくしいことば』表題作でイラストを描いてくださったはらさんのサークルです。
 http://pencilpen.cocolog-nifty.com/

西も-22a もちほっぺ堂 
『アクマノツマ』・『平家さんと兎の首事件』・「がんばれドッグミート」でイラストを描いてくださったエビ桃さんのサークルです。
 http://ebimomo.tumblr.com/

西れ-62a Will be Here
『後宮楽園球場』でイラストを描いてくださったwingheartさんのサークルです。
 https://twitter.com/wingheart_tw

  こちらもどうぞよろしくお願いいたします。

2018年7月3日火曜日

なろうで連載開始します

 明日からなろうで連載を開始します。

 作品ページと登場人物紹介を作っておきました。
 https://ncode.syosetu.com/n9682ev/

 タイトルは『夜露死苦! 異世界音速騎士団"羅愚奈落" ~Godspeed You! RAGNAROK the Midknights~』です。

 最初はもっとわかりやすいタイトルにしようと思ったのですが、英文タイトルを思いついてしまったので、それと対応するものにしました(デビュー当時の村上春樹スタイル)。

 ちなみにMidknightsというのは、高校時代の同級生がバイトしていたお店に存在した草野球チーム・Midknightから連想しました(チームカラーはもちろんミッドナイトパープル。試合の日にはグラウンド脇にヤカ車が並んだという)。

 あらすじは以下のような感じです。

 レベルカンストのチートキャラとして魔王を倒した山岡和隆は異世界から現実世界に帰還した。
 その異世界転移の原因となった交通事故で半年間昏睡状態にあった彼は、入試の時期を逃してしまい、やむなく県内有数の不良校・私立鯖ヶ崎高校(通称・シャバ高)に編入する。
 編入初日、いきなり「羅愚奈落(ラグナロク)」を名乗る暴走族に絡まれた彼は、バイクに乗せられ、異世界へと転移する。
 この県では公道で時速150㎞を出すとスピードの向こう側=異世界に行くことができるのだった。
 異世界で羅愚奈落の総長とバイクでチキンレースをすることになった和隆。運転ミスで死にかけたそのとき、前の異世界でのステータスがそのまま引きつがれていることに気づく。
 その桁外れの能力で総長を打ち負かした和隆は、羅愚奈落のメンバーに加わるよう勧められる。彼は不良校で生きていくため、異世界でオラつきつづけることを決意する。

 クソ雑魚陰キャによる偽りの最強伝説がいまはじまる。

 これを同人誌にして夏コミに持っていきます。配置は2日目・西あ-66aです。

 最初は短編にする予定だったのですが、150ページ分くらいのあらすじがパッとできあがってしまったので、1冊分書いてみることにしました。

 夏コミに間に合わせなければならないので、1日2回(6時と15時)更新します。

 同人誌では、じゃいあんさんがイラストを描いてくださいます。
 https://twitter.com/jyaian3399

 じゃいあんさんは『菊と力』で殺気に満ちたヒロインを描いてくださいました。今回のヒロインも殺気バリバリなので、どうぞご期待ください。

 第1回目は明日の6時公開です。どうぞ夜露死苦お願いいたします。

2018年6月8日金曜日

夏コミ当選しました

 夏コミ当選しました。

 配置は2日目=8月11日(土)、西あ-66aです。

 長編を本にして出す予定です。

 内容は異世界暴走族物です(近日中になろうで公開します)。

 イラストは『菊と力』でもお世話になったじゃいあんさんにお願いしてあります。

 どうぞご期待ください。

2018年5月1日火曜日

COMITIA124のおしらせ

 来る5月5日(土・祝)に東京ビッグサイトにてCOMITIA124が開催されます。
 http://www.comitia.co.jp/

 私のお世話になっている方々がサークル参加されますのでご紹介します。(配置記号順)

H30b drill'n girl
「異世界求法巡礼行記」でイラストを描いてくださった上蓮さんのサークルです。
 https://twitter.com/uehasu

L19a もちほっぺ堂
『アクマノツマ』・『平家さんと兎の首事件』・「がんばれドッグミート」でイラストを描いてくださったエビ桃さんのサークルです。
 http://ebimomo.tumblr.com/

L29b TKMC
『菊と力』でイラストを描いてくださったじゃいあんさんのサークルです。
 https://twitter.com/jyaian3399

し56b ポンポーグラー
 同人誌版『四人制姉妹百合物帳』および「あたらしくうつくしいことば」でイラストを描いてくださったはらさんのサークルです。
 http://pencilpen.cocolog-nifty.com/

せ10b カスピトラ
 同人誌版「先生とそのお布団」でイラストを描いてくださった高津マコトさんのサークルです。
 https://twitter.com/sleepinwasher

つ49b LILITOPIA
『ヴァンパイア・サマータイム』でイラストを描いてくださった切符さんのサークルです。
 http://www.ticketchan.com/


 ぜひ足をお運びください。

 よろしくお願いいたします。

2018年4月28日土曜日

2018年4月25日水曜日

『海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと』特集ページが公開されました

 4月28日発売の新刊『海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと』の特集ページがファミ通文庫公式サイトで公開されました。

 私のコメントも掲載されています。

 ぜひご覧ください。

 http://fbonline.jp/02sp/02_1805BeachHospital/index.html

2018年4月24日火曜日

COMIC1☆13のおしらせ

 来る4月30日(月・祝)、東京ビッグサイトにてCOMIC1☆13が開催されます。
 https://www.comic1.jp/

 このイベントに『後宮楽園球場』でイラストを描いてくださったwingheartさんがサークル参加されます。
 https://twitter.com/wingheart_tw

 wingheartさんのサークル「Will Be Here」の配置はく39bです。

 ぜひ足をお運びください。

 よろしくお願いいたします。

2018年4月18日水曜日

新刊『海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと』表紙画像

 4月28日に発売されます新刊『海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと』の表紙画像等を公開いたします。

 表紙




 カバー全体(文字なしバージョン)



 ポスター


 イラストは米山舞さんです。
 https://twitter.com/yonema

 予約もはじまっておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
 https://www.kadokawa.co.jp/product/321802000366/

2018年3月22日木曜日

『海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと』カクヨムにて連載開始いたしました

『海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと』カクヨムにて連載開始いたしました。
 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885193059

 発売日の4月28日まで毎日午前6時に更新いたします。

 全38回、先は長い……。

 どうぞよろしくお願いいたします。

2018年3月15日木曜日

新刊『海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと』

 4月28日に新刊が発売されます。

 海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと KADOKAWA(編集:ファミ通文庫編集部)
 https://www.kadokawa.co.jp/product/321802000366/

 イラストは米山舞さんです。
 https://twitter.com/yonema

 お忙しそうなのでどうかなと思いつつダメもとで担当さんに推薦したのですが、こうしてイラストを描いていただけることになり、とてもうれしいです。

 今回は文庫判ではなくB6判です。文庫とは売り場がちがいますのでご注意ください。完成した初稿が文庫判換算で400ページ分になってしまい「やべぇよやべぇよ」と頭を抱えていたら、担当さんから「大きいので出すから何なら加筆してもいいぞ」といわれたので、一転ガッツポーズとなりました。

 本作は2016年の3月から2017年の7月にかけて書きました。準備は2015年からはじめていましたので、ずいぶんと時間がかかってしまいました。この時期、ちょっとスランプに陥っていて、なかなか執筆のペースがあがりませんでした。これまで一番苦しんだのは『明日の狩りの詞の』なのですが、それを上回る苦しみぶりでした。

 タイトルにふだん使わない「幾」という漢字が入っているのですが、これは平仮名にすると「たいくつ」という文字列がひょっこり顔を出してしまうためです。言霊対策もバッチリ! 退屈とは無縁です!

 内容は以下のような感じです(後述のとおりカクヨム連載の紹介文として書いたものなので、ちょっと気取っていますね)。

 上原蒼は日曜日になると、海辺の病院へ行く。初鹿野ハルカと駒木沙也に会うためだ。ハルカはもう半年以上その病院に入院しつづけている。沙也はあの日以来、意識がもどらない。
 新入りの入院患者・大槻に求められて、蒼は過去について語りはじめる――彼らのかかった病気のこと、消滅した町のこと、死んでいった仲間のこと、救いなき戦いのことを。

 発売に先駆けてカクヨムに全文掲載します。3月22日開始で毎日更新、全38回の予定です。発売日の朝に最終回となります。私の個人アカウントで連載しますので、ぜひご覧ください。
 https://kakuyomu.jp/users/akamitsuba

2018年2月23日金曜日

推薦文を書かせていただきました

 2月28日にファミ通文庫様より発売されます、かめのまぶたさんのデビュー作『エートスの窓から見上げる空 老人と女子高生』の推薦文を書かせていただきました。

 こちらに全文掲載されています。
 http://fbonline.jp/02sp/02_1803Ethos/index.html

 本につく帯にも掲載されます。

 イラストを担当されるのは、拙作『先生とそのお布団』でもイラストを描いてくださったエナミカツミさんです。

 本作の内容については上記リンクをご覧いただくとして、その他の点で私が評価したいのは、主人公の一人称語りが流れるように進むところです。すうっと心に染みこんでくるようで、読んでいて気持ちよかったです。

 主人公のキャラも好感が持てます。カラッとしている部分とウジウジしている部分のバランスがいいですね。語り口と相まって、読み進めていくうちに主人公と寄り添っているような気分になれます。

 一人称語りは、やろうと思えばいくらでも「頭おかしい」風のものができてしまうので、そういうインパクトだけでデビューしてやろうと目論む輩がいたりするわけですが(いるんですよね~ホント)、かめのまぶたさんはインパクト勝負ではなく、より堅実に文章を組み立てていると感じました。まあ、主人公の憂海は割とやべー奴ですけどね。あとジジイも。

 上記リンクから試し読みもできますので、ぜひご覧ください。

 2月28日発売です。どうぞよろしくお願いいたします。

 

2018年2月21日水曜日

甲州街道歩き 補遺編(装備について)

 8日目の記録はこちら(リンク)。

 甲州街道歩きの装備について書く。

〇バックパック 山と道 MINI
 歩き旅のときにはいつも背負う相棒。とにかく薄くて軽い。背負い心地もいい。容量は25~30リットル。
 欠点は高い位置で背負うのでサイドポケットの飲み物が取りにくいこと(高い位置で背負うこと自体は背負い心地という点で長所でもある)。このため、下記のGo Podを導入した。

〇ドリンクホルダー OMM  Go Pod
 バックパックのショルダーストラップにつける小物入れ。最初はペットボトルを入れていたが、旅の後半はマップケースを入れるのに使った。もう1個つけたい。

〇サコッシュ 山と道 
 トレラン系のウェアはたいていポケットがないので、これを肩にかけてスマホやら財布やらを入れる。とても便利。

〇トレッキングポール ヘリノックス GL135
 15km以上歩く場合、必ずトレッキングポールを持っていく。使用すると脚への負担がまったくちがってくる。
 ヘリノックスはキャンプ用の椅子とかを作ってるところで、トレッキングポールの方ではマイナー。これは見た目で選んだのだが、ふつうにレキとかブラックダイアモンドとかを選んだ方がよかったかもしれない(アクセサリーが入手しにくい)。
 いまならこのネジ式のタイプを選ぶ必要性はまったくないだろう。レバー式の方が軽いし、操作しやすい。
 必ず予備のゴムキャップを持っていく。地方の県道・国道は排水溝に蓋をしただけのものを歩道と称していることが多い。その蓋の隙間に先端をつっこむと、キャップが取れてなくなってしまう(かつて水戸街道でそれをやってひどい目に遭った)。

〇折り畳み座布団 モンベル
 今回はあまり使わなかったが、あると便利。外にあるベンチは意外と濡れていたりする。ケツを濡らしたまま歩くほどテンションのさがることはない。


〇ベースレイヤー パタゴニア メリノ2ロングスリーブT+メリノ2タイツ(どちらも旧規格)+モンベル メリノウールブリーフ
 保温と臭い対策を考えてメリノウールにした。1週間洗濯せずに着ていたが、臭いはなかった(たぶん)。毎日シャワーを浴びていたせいかもしれないが。

〇靴下 Injinji トレイルMWクルー
 5本指ソックス。長い距離を歩いたあとでも指の間の蒸れがなく、とても快適。Injinjiの靴下は大好きで、ふだんから履いている。

〇ウィンドシェル  OMM ソニックスモック
 ウィンドシェルはレインジャケットで代用するという考え方もあるが、1枚あると便利だと思う。
 ソニックスモックはハーフジップのプルオーバータイプで、フードはない。個人的にはウィンドシェルにフードはいらないような気がする。
 ハーフジップは脱ぎ着するのに若干面倒だが、ジッパーの金具を噛みあわせるのに苦労しなくて済むのがいい(この手のウェアは軽量化のため、金具がやたらと小さい)。
 透湿性はパタゴニアのフーディニより上だと思う。
 欠点は昔の業務用ごみ袋みたいな見た目と質感。

〇フリースジャケット ホグロフス (モデル名忘れた)
 薄手のフリース。フードなし。旅の間、ずっと着ていた。家でも着ている。

 〇化繊綿ジャケット パタゴニア ナノパフ・フーディー
  化繊綿はダウンより重くて保温性も低いが、雑に扱ってもいいので気楽だ。今回の旅では夕方以降ずっと着ていた。こんなに使うことになるとは思わなかった。マイナス10℃という気温はちょっと想定外だ。
 ポケッタブルだが、ザックに入れるときはそのまま押しこむ。他の荷物の間に詰めこむ感じ。その方がスペースを節約できる。

(防寒用装備に関しては耐寒性にかなり個人差があるので、参考程度に。歩いてみて自分の基準を見つけることが大切)

〇パンツ モンベル トレールアクションタイツ
 タイツという名だが裏起毛のジャージみたいな感じ。
 ジッパーつきのサイドポケット2つ。ジッパーで前が開くのが地味にありがたい。
 細身で表面に凹凸がないのでレインパンツが穿きやすい。

〇ショートパンツ ノースフェイスのトレラン用のもの(モデル名忘れた)
 最初の2日間、タイツの上に穿いた。

〇レインジャケット モンベル トレントフライヤージャケット
 モンベルのゴアテックスレインジャケットの中でも軽い方。ド定番のストームクルーザーと超軽量のバーサライトに挟まれて存在感の薄いやつ……と思っていたら、廃番になったっぽい。ミニマリズムが感じられるデザインで好きだったのだが。
(追記……廃番ではありませんでした。モデルチェンジのためにオンラインショップのカタログから外れていただけみたいです。失礼しました)
 街道歩きならハードシェルやソフトシェルはいらないと思う。
 防寒具の最後の砦として、日没後に着た。

〇レインパンツ サロモン(モデル名忘れた)
 細身のトレラン用レインパンツ。2.5レイヤー。ポケッタブルだが物を入れるためのポケットはなし(腰の裏のメッシュポケットに収納)。
 裾にジッパー付きだが、靴を履いたまま着脱するのは無理だと思う。
 ウィンドシェルパンツとしてずっと履いていた。

〇靴 Inov-8 Roclite 282 GTX
 ゴアテックスの防水トレランシューズ。
 街道歩きは基本的にロードなのでトレランシューズは不向きなのだが、防水性のあるロード用シューズがほとんど存在しないので、トレランシューズの中から選ぶのもアリだと思う。
  Roclite 282 はけっこう極端な軽量シューズで、プロテクションがあまりなく、舗装路を歩くと足が左右にぶれるような感触がある。今回履いたのは、履き古したものなのでソールが磨り減っていて、ロードでもそれほど不安定ではなかった。
 爪先はやや広め。
 Inov-8にはParkclaw 275 GTX というロードでもトレイルでも行けるというシューズがある。これはちょっと気になる。

〇グローブ ノースフェイス(モデル名忘れた)
 掌にパッドが入った自転車用みたいなグローブ。トレッキングポールを使うならグローブをした方がいいと思う。おそらく自転車用のものをさがせば選択肢がひろがる(登山用でこの手のはすくない)。
 指先が出るタイプはやめた方がいい。指の腹の皮が剥ける可能性があるのと、カットオフされた部分の縁がこすれて痛い。
 手袋を使うとスマホが操作しにくいし、いろいろ邪魔くさいが、手の皮が剥けたりすると気になって旅が楽しくなくなる。

〇レイングローブ モンベル Outdryレイングローブ+モンベル シャミースインナーグローブ(ライナー)
 レイングローブだが防寒用としても使った。
 シャミースの方はちょっと繊細で、ベルクロに触れると簡単に毛羽立ってしまう。
 マイナス10℃だとややパワー不足。ライナーを一段厚くしてアウターのサイズをあげるか。

〇帽子 H&Mのランニング用のビーニー
 かなり薄手のもの。帽子はなるべく薄手で耳を隠せるものという条件で選ぶ。
 フリースなどの暖かいものは必要ない。耳を隠せればある程度の寒さまではしのげるし、それ以上寒くなればジャケットのフードをかぶればいい。

〇レインキャップ OMM カムレイカ・レインキャップ
 ソフトシェル素材のレインキャップ。つばが長くてレインジャケットの補助として使えるかと思い、持っていった。使う機会はなかった。

〇サングラス sportEYZ
 ペラペラのフィルム状で、巻きつけるような感じで装着するサングラス。眼鏡の上から着けられる。欠点は見た目にちょっとTOM★CAT感が出てしまうこと。
 甲州街道は東西に走っているので、諏訪方面に行くなら、午後は西日を正面から浴びることになる。サングラスがないとつらい。

〇ゲイター マウンテン・ハードウェア セタ・ランニング・ゲイター(旧モデル)
 トレラン用のゲイター。低山では杉の葉が靴の中に入りやすいので、よく着用している。
 今回は雪が入るのを防ぐために着けた。防水ではないが、靴や靴下はまったく濡れなかった。
 メーカーのサイトにないのでもう廃番?

〇寝間着 モンベル ジオラインMWの上下 フェニックスのボクサーブリーフ Point6のメリノウールソックス SKINSの疲れを取るとかいう靴下
 SAS方式で寝間着は絶対に濡らさないようにする。
 いざというときには行動着の代わりになるものを選んだ。

〇地図
 スマホで下記リンクの地図を見ながら歩いた。
 https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1i3wz3eANl88vGf1HIvoZfpdBlic&hl=en_US&ll=35.95724423045533%2C138.41333633052068&z=11
 また、大高利一郎『増補改訂版 街道を歩く 甲州街道』(揺籃社 2011)という本の地図部分をコビーして持ち歩いた。この本を出している出版社は甲州街道沿いにある(八王子の追分町交差点を過ぎたあたり)。管見に入った中では甲州街道歩きの本はこれが一番いいように思う。

〇地図入れ SEA TO SUMMIT ウォータープルーフマップケースL
 とても柔らかい材質の透明な地図入れ。ボディ部分はとても柔らかいのだが、どういうわけかジッパー部分がカッチカチになってしまって人間の力では閉めることができない。そのため現状では「ウォータープルーフ」ではなくなっている。とりあえず使ってはいるが、おすすめしない。

〇ドライサック SEA TO SUMMIT
 ザックにレインカバーを着けず、中にドライサックを入れて雨対策をする。フロントポケットの方は中にごみ袋を入れてドライサック代わりにした。

〇スタッフバッグ
 いつもなら大き目の服をスタッフバッグに入れるが、今回はそのままザックに押しこむだけにした。寝間着や電子機器などはジップロックのイージージッパーに入れた。100均の類似商品はジッパーのスライダーがしょぼくて使い物にならなかったので、旭化成のものを買った方がいい。

〇チェーンスパイク モンベル
 雪が降ったので急遽買った。軽アイゼンより使いやすくてよかった。

〇ヘッドランプ ブラックダイアモンドの一番安いやつ
 山の中ほど真っ暗にはならないのでとりあえず点けばいい。足元を照らすのではなく、対向車に存在を知らせるための光。おそらく甲州街道歩きで一番のリスクは狭い歩道とそのすぐそばを走り抜ける自動車だ。夕方以降は本当に怖い。
 これといっしょにジェントスのLEDセーフティバンドを腕に巻いた。

〇サプリメント
 マルチビタミン・アミノバイタル・食物繊維の3種を飲んだが、効果はよくわからない。

〇その他
 モバイルバッテリー……寒さでバッテリーが飛んだときに使った。ただ接続するだけでは復活せず、スマホ側を温める必要あり。
 カイロ……スマホを温めるのに使った。
 Kindle Paperwhite……移動中の時間つぶしに。
 行動食……よく食べたのはソイジョイと柿の種。昼食はそれで済ます。ネズミのようにとにかくずっと何かしら食べていた。
 水筒……今回はペットボトルで済ませた。
 ファーストエイドキット……薬とか絆創膏とか。
 リップクリーム……冷たく乾いた風を浴びているとすぐ唇が切れるので。塗っておくと水や行動食に血の味が混じらずに済む。

〇持っていけばよかったもの
 タッチペン……レイングローブを着けているときスマホを使いやすくするため。
 日焼け止め……ずっと帽子をかぶっていたら眉毛の上あたりに白いところと黒いところの境界線ができてしまった。


 
 寒い時季に歩くのが好きなので、そういう装備になっている。夏に歩くのはやめた方がいい。以前は8月とかに歩いていたが、あれは下手したら熱中症で死んでいた。

 この中で一番難しいのが靴選びだと思う。防水性を求めなければ選択肢は格段にひろがるが、濡れた靴で10時間歩くというのはやはり気が滅入る(むかし実際にやったが、歩いているときよりも帰りの電車がつらかった)。防水ソックスというのもあるが、試したことはない。これに関しては今後も試行錯誤が続きそうだ。

 日頃の準備としては体力作りがある。私はジョギングをしたり、10kmウォーク(トレッキングポールなし)・25kmウォーク(ポールあり)を定期的に行っている。これによって街道歩きをはじめた当初よく経験した太腿やふくらはぎの痛みがなくなった。ただ関節や靱帯は鍛えられないので、ここの痛みはもうそういうものとして受け入れるしかない。まあ、やっぱり舗装路を1日に30kmというのは歩き過ぎだと思う。

「どう歩くか」ということは、結局は本人の資質による。私の場合、あらゆる行動を面倒くさく思う傾向があるので、それとの戦いである。 水を飲むのがめんどくさい、地図を見るのがめんどくさい、ザックをおろして1枚羽織るのがめんどくさい……こういう面倒くささに打ち勝つことが30分後、1時間後、10時間後に大きなちがいを生む。何度歩いてもこの種の面倒くささに負けてしまう。歩き旅では日常生活における悪癖がより極端な形で発現するように思う。だから自分を見つめなおすいい機会になる。


 今回の記録がこれから街道歩きをしてみたいという人の参考になれば幸いだ。

2018年2月17日土曜日

甲州街道歩き 第8日(茅野~下諏訪)

 7日目の記録はこちら(リンク)。

 1月30日、甲州街道歩き8日目。今日が最終日。

 9:00出発。天気はいいがクソ寒い。

 ここを右。


 胃が痛いので胃薬を飲む。

 ここで20号線から分かれてきた道と合流。


 ここで20号線と合流。


 この先コンビニあり。

 ここ右。


 すぐ左。


 この二股を左。


  先宮神社。


 諏訪大社の神様に敗れた土着の神様で、封印のため参道は水路で分断されている。


 中は静かな境内。何かの呼び声が聞こえてきたりはしない。

 ルートは高台を走っている。湖を見おろす。白く波立って見えるが凍りついている。


 最後の一里塚(跡)。


 
 13:15、諏訪大社下社秋宮に到着。


 中ではどこかの工務店の人たちが祈祷のために集まっていた。

 お参りしてから鳥居そばの池を迂回するように進む。


 これが本当のゴール。お疲れ様。

 すぐそばにある新鶴本店で名物塩羊羹を自分用に購入。店構えは小さくて地味だが、見ていると、地元の人が次々に入っていくので、やばい店だとわかる。

 駅に向かう途中、コンビニに寄る。駅の待合室に売店があるが、一応サンドウィッチを買う。

 駅に着いたら売店は改装工事中だった。危ない危ない。

 あずさに乗って帰る。東京まで2時間半か。そら宿場も廃れますわ。


 旅を終えて2週間たったが、両膝の裏がまだ痛むことと両足の親指の先端がまだ痺れていること以外に変化はない。旅で人生がかわるという年でもないのだ。ただ、ここ何年か目標にしてきたことを達成できたことはうれしい。

 甲州街道をスルーハイクしようと決めたときから、その「スルー」ということにこだわりすぎて、気軽な日帰りの旅を大事にしていなかった部分があるように思う。これからは10~15kmといった歩きも楽しんでいきたい。

 やっぱ1日30km歩きつづけるなんて楽しくもなんともないからね。

 でも次は下田街道かな、日光街道の脇も行きたいな、宇都宮から奥州街道もいいな、テント買って塩の道も行かなきゃな、水戸街道も今度はスルーで行きたいな、東海道・中山道といった王道も押さえておかないとな……なんて考えてしまっている。

 あと1回、補遺編として装備について書きます。(リンク

2018年2月16日金曜日

甲州街道歩き 第7日(日野春~茅野)

 6日目の記録はこちら(リンク)。

 1月29日、甲州街道歩き7日目。

 昨夜はよく眠れた。

 9:30に日野春駅着。歩きはじめる。昨日の暗い道は本当に怖かった。もう二度とあんなところは歩きたくない。


 太陽の下ではこんな感じだったのか。

 ショートカットがある。昨日は真っ暗だったので通らなかった。


 あとで調べたら、地元の人が整備したもののようだ。気持ちのいい道だった。

 二度と歩きたくないとかいっちゃったけど、いいところじゃないの(殺害予告犯が父親に伴われて警察に出頭したという報せを受けた朝青龍のような笑顔で)。


 20号線に合流して歩きだす。さっそく歩道が片方しかない初見殺しの洗礼。


  ここを左折。紙の地図にはないルート。


 ここ右。


 火の見と山。


 上三吹交差点で20号線を越えて進む。


 ここに来るといつも座っちゃう。


  ここからがある意味では旅のハイライトと呼べる道。とにかく渋い。


 渋い……。


  渋い……。
 

  渋い……。


 渋い……。


 川も何となく渋い。


 台ケ原下交差点で20号線を越えて進む。


 ここ右。


 畑と山。


 前沢上交差点で20号線に合流。


 1度目の旅のとき、このあたりでおばあさんに声をかけられた。「おばあさん、若い頃八ヶ岳に登ったんだよ」といっていた(一人称が「おばあさん」だった)。けっこうガチのハイカーだったのかな。いまもお元気だろうか。

 ここを右。


 下教来石交差点で20号線に合流。

 すぐに右へ。


  右へ。


 本来ならここを右にのぼっていくのだが、尿意に負けて直進。道の駅へ。尿意でつなぐ甲州街道。


 ここを右。


 20号線に復帰して、橋を渡り左へ。


 坂をのぼる。


 1度目の旅ではここで猿を見かけた。

 坂をのぼったら道路が凍結していた。


 塚平の一里塚。


 ここを左。本来なら直進だが、私有地になっているので迂回しなければならない。


 ここを右へ。


  富士見公園。島木赤彦に頼まれて伊藤佐千夫が設計したそうな。トイレあり。サンキュー佐千夫。


  と思ったらトイレは冬季閉鎖中。そりゃねえぜ佐千夫……。

  遠くにはスキー場。よろしいなあ。


 一方、地上は……。


 ここ左。暗くなってきた不安と限界が近づく膀胱のために構図が不安定だし指も見切れてる。


  本来なら左に行くべきだが、トイレに行きたいので直進してコンビニへ。正しいルートなら現存する一里塚を見ることができたのだが……。


 甲州街道なんてどうでもいいの! 俺はおしっこがしたいの!

 このあたり、歩道に雪が積もっていて歩きにくい。

 ローソン富士見町富士見店前にて。あと8.2km、がんばるぞい(疲労困憊)!


 暗い中を歩きつづける。宇多田ヒカルの「桜流し」を歌いながら泣く。

 写真を撮り忘れたが、右に曲がってのぼる(案内板あり)。

 あと3.8km、がんばるぞい(暗黒)!


 20号線から離れて、車も通らぬ真っ暗な道を行く。怖すぎて『彼岸島』みたいにハアハアいう。

 この交差点を左。不気味な写真だが、ここにたどり着いたときには「た、助かった……」と天を仰いだ。


 宮川坂室交差点で県道197号線に合流。


 宮川交差点。中央のやや細い道へ。


  やがてホテルの灯が見えてくる。緑色のやつ。


 コンビニに行って夕食を買う。店主の老夫婦?はどういうわけか二人とも足を引きずっていた。私は祖父が脚に障害を持っていたために、 脚の悪い人には一方的に親近感を抱いてしまう。ホテルまでの道を、膝も足裏もボロボロなのに、痛みなどないふりでまっすぐ歩いた。

 ちのステーションホテルに21:00着。今日は歩行時間の長さと暗さと尿意がとにかくつらかった。

 夕食はカレーと飲むヨーグルト。

 明日でゴール。残り15kmくらい。

 8日目の記録はこちら(リンク)。