夏コミで出す予定の本に収録する「先生とそのお布団」をカクヨムにて公開いたします。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880866601
すでに第1話を公開してあります。
全15話になる予定です。
明日から毎日午前6時に更新されます。
カクヨムには「時間指定公開」という機能があり、原稿をアップロードする際に設定しておけばその時間に公開してくれます。
そういうわけですので、毎朝チェックしていただければと思います。
本作は今年の1月から3月にかけて書きました。
「猫が飼いたいニャ~」と思っているときに、鳥山明先生が幼少時に欲しいものを絵に描いていたら画力があがったというエピソードを思い出しまして、「俺もやろう」ということで書きはじめました。
ただ猫との生活を描くだけですと、実際には飼っていない分、本当に飼っている人の書くものには勝てません。
そこでフェイク私小説にして人工のリアリティを添加してみました。
フェイク私小説ですので、内容に関してはあまり真に受けないでいただきたいと思います。
第1話でいきなり担当さんと喧嘩していますが、これは話をおもしろくするための作り話です。
このシーンは2011年11月という設定なのですが、実際にはこの月に『カマタリさん』が出ています。
このことからもこれがフィクションだということがお分かりいただけるかと思います。
同人誌版では高津マコトさんに挿絵を描いていただけることになりました。
twitter
https://twitter.com/oloferne0124
blog
http://blog.livedoor.jp/sleepinwasher/
pixiv
http://www.pixiv.net/member.php?id=1650035
個人的に、高津さんの描かれる漫画の特徴は画面が明るいことだと思います。
雰囲気もそうなのですが、光があふれて物理的にも明るいのです。
とても印象的な絵です。
それと女の子と猫がかわいいですね。
ちなみに高津さんはエビ桃さんとお知り合いで、はらさんとは『漫画の手帖』寄稿者つながりです。
エビ桃さんとはらさんは私がおふたりにイラストをお願いする以前からお知り合いです。
さらにエビ桃さんはじゃいあんさんとお知り合いで、じゃいあんさんはnauribonさん・まごまごさんとお知り合いです。
何なんでしょうか、この「界隈」感……。
みなさんもぜひこの「界隈」に足を踏み入れてみてください。
明日以降の更新をどうぞお楽しみに。